ご挨拶
私たち「グラッドニー牧場」は、元々、アメリカ・オクラホマ州で肉用牛の繁殖に携わってまいりましたが、2019年にその牧場をたたみ、2020年秋に北海道黒松内町に同名の牧場を再興しました。新生「グラッドニー牧場」では、肉専用種の「アンガス牛」と「褐毛和種(あか牛)」を放牧し、繁殖から肥育まで一貫して手がけています。新天地で、困難にぶつかったり失敗を重ねたりしながらも、黒松内町の自然と人に魅せられ、支えられ、受け入れられて、お蔭様で一歩一歩、前進中です。
そうして、前に歩み続けて20ヶ月の節目の昨年9月には、当牧場産のアンガス牛のお肉をお客様にお届けする運びとなりました。地球にもヒトの体にもヘルシーな無農薬のグラスフェッド・ビーフ(草のみで育てた牛のお肉)を気軽に味わっていただきたいとの思いから、150gの挽き肉を小判型にして冷凍した「グラッドニー牧場の生ハンバーグ」という形にして、黒松内町に住んでいらっしゃる方々、黒松内町を訪れた方々に限定して販売いたしました。お蔭様で、記念すべき最初の1頭のお肉は早々に完売しております。
現状、当ウェブサイトは整備が進んでおらず、電子版『「グラッドニー牧場の生ハンバーグ」レシピブック』のみご覧いただけますが、ゆくゆくは私たちが取り組んでいる再生型農業、動物福祉、循環型経済などについても発信していきたいと考えております。どうぞ、また時間をおいて当サイトにアクセスしていただければ幸いです。
なお、以前、お問い合わせフォームに寄せられたメッセージを誤操作によって削除してしまったことがあります。ご回答せずじまいで、申し訳もございませんでした。現在は、応援メッセージ等は今後の営農・経営の参考にさせていただき、お問い合わせやご質問をいただいた場合にはお返事を差し上げるように努めております。
2023年4月
グラッドニー牧場